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スパンキーの性
2007/05/10(Thu)


愛人A氏の「愛人休業」に伴い、スパンキング・パートナーの欠員補充のため

ぽっちゃりSMフェチ系の出会い系サイトに募集をかけてみた。

今、すでに恋人である彼氏君に、媚薬プレイを楽しむ愛人B君、スパンキング

を含めて縛りやオモチャでの責めが好きな愛人C氏がいるのだが

根っからのスパンキーである私の血は残念ながらそれでは満足しない。

私の希望を満たそうとしてくれる3人の諸氏の行為では、やはりダメなのだ。

私が求めるのはスパンカー。自ら欲してスパンキング行為を望む相手。

そういう嗜好の相手でないと、スパンキーとしての自分を完全には

さらけ出すことができない。

どんなに愛情があっても、どんなに狂うほど逝かされようと、どんなに

心をオープンに快楽を追求することができても、この部分だけは

満たされない。

まさに「スパンキーの性(さが)」ゆえの渇望感なのだ。

ときたま、この嗜好にはまったきっかけを家庭環境か何かに原因が

あったのかと問われることもあるのだが、特にそういうこともなく

もう物心ついた時には、TVの膝の上でお仕置きされているシーンに

幼心をドキドキさせていた。

産まれながらの「スパンキング・マニア」なスパンキー。


三つ子の魂百まで。

灰になるまで付き合っていかなければいけない性(さが)なのかもしれない。


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