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ジャストサイズ シリーズ
2007/06/02(Sat)


めずらしく彼氏君との逢瀬を記録した【ジャストサイズ】シリーズ

ようやく全編書き終わりました。

たった一晩の情事ですが、ながながとした記事なってしまいました(^^;

ご興味のある方は

【ジャストサイズ 1】
【ジャストサイズ 2】
【ジャストサイズ 3】
【ジャストサイズ 4】
【ジャストサイズ 5】
【ジャストサイズ 6】
【ジャストサイズ 7】

の順番でどうぞ♪

この記事のURL | 逢瀬 | CM(8) | TB(0) | ▲ top
ジャストサイズ 7
2007/06/02(Sat)


激しく早い責めではないが、一回一回の突きが重く、腰骨に響くような

彼氏君の動きに、さすがに大きな私のカラダも揺さぶられ、えぐられ悦びとも

苦しみともつかぬうめき声をあげてしまう。

片膝を立てたり角度を変えたりしながら、私の絞り出す色々な音色を楽しむ

かのように、いつまでもいつまでも責め続ける。

「も…もう..だめ。足、くずれそう…」

どんどんと押され、気がつくとベットの真ん中あたりから枕元まで

押し出されていた。

「いいよ。足を伸ばしちゃって。」

彼の言葉を聞いて、彼をカラダに取り込んだままそろそろと足を伸ばし

少し痺れていた足の筋肉を休める。

「動きやすいように、お尻だけもっと付きだして。」

ほとんど寝そべったような体勢でお尻だけぴょこんと付きだして彼を受け入れた。

私の上に重なるように寝そべりながら、ずずっずずっと彼自身を出し入れする。

彼の腹部と私の背中がぴったりと合わさり、重なり、こすれながら外側からも

内側からも犯され蹂躙されているような感覚に、背筋がそばだつような快感に

みまわれ半分意識が朦朧となってくる。

知らず知らず自分でも腰をくねくねと動かしていたようで、彼のうめき声が

耳元に聞こえてきた。

何度も何度も高められて逝かされ、また揺り戻されてつぶやくように哀願する言葉も

かすれはじめ、自分の中が意志とは関係なく彼自身をもみしだくように際限なく

収縮を繰り返しはじめる。

「うぅっ…中が...動く…締まるよ…このまま、逝くよ!」

いつもは私を裏返し、両足を抱え込むような屈曲正常位の体勢で逝くのを

好む彼がめずらしく少し余裕のない感じでフィニッシュを宣言した。

やや緩やかだった動きがとたんに激しく早さを増し、まるで嵐にあった小舟の

ようにぐらぐらと揺さぶられ、彼の高ぶりに合わせて一緒に翻弄されていく。

「あぅっ!…あぁ..だめ…また…い、逝く…一緒に…い、逝っちゃうぅ…!」

下から突き上げてくるような快感の波にぐわっともち上げられ、中が溢れる!

と思った瞬間、彼が素早くからだを抜き背中に熱いしぶきを感じた。

彼自身が抜けたと同時にびくびくと収縮しているアソコから、ドクドクと自分の

体液が流れ出るのがわかったが、動くことができずそのままうつぶせでいた。

彼が優しく背中をキレイにしてくれるその動きに、またカラダが反応してしまう

のが少しだけ恥ずかしく、ぐったりしたカラダを無理やり起こそうとしたが

後ろから抱きしめられ、あきらめてそのまま力を抜き彼の腕の中におさまった。

「また、いっぱい逝って、いっぱい出たね。」

さらさらとした感じに濡れているアソコと、すっかり湿ってしまったシーツを

交互に確かめながら、少しうれしそうに、そしてちょっとだけ得意気に

彼がつぶやいた。

そう、指でもオモチャでもなく、分身だけで溢れさせてしまうのは確かに彼だけ。


私にとって彼自身がジャストサイズなのだろう。



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