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任務遂行
2007/06/04(Mon)


先月は愛人C氏が長期出張、愛人B君とも上手くスケジュールが合わず

おかげで欠員募集のためのメール作業や面接&実技面接に時間が取れたが

今月に入ってさっそくC氏との久々逢瀬に続き、B君より逢瀬スケジュール調整

のメールが頻繁に入ってくる。

基本的に「現」愛人さんたち優先でスケジュールを組んでいくつもりだが

後半戦の面接が少し難航していて今月にずれ込んできたためバタバタしている。

最終面接の段取りもあるし、ただでさえ少ない休日をやりくりしながら

アポ調整に頭を悩ませている。

下手するとダブルヘッダー、トリプルヘッダーにもなりそうだ。

とっとと愛人D氏を決めてしまわないと、先に私のカラダがもたなく

なるような気がしてきた。

これじゃまったく、本末転倒もいいところだ。


慎重に、でも迅速に。

体力を温存しながら進めていこう。

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覚悟の果て
2007/06/04(Mon)


愛人C氏との1ヶ月半ぶりの逢瀬はビールでの乾杯から始まった。

今回は私の都合でワインを持参できなかったので、チェックインする前に

近くのコンビニでビールや発泡酒など銘柄バラバラにロング缶を数本仕入れ

部屋に持ち込んだ。

今回も、どうみても怪しげな媚薬もどきを持ってきたC氏は、いそいそと

私のグラスにそのピンク色の液体を注ぎ、ビールをついでくれた。

前に愛人B君に買っておいてもらったガラナ系リキッドタイプの媚薬も

事前に舌裏に仕込んできている。

少しピンクに色づいたビールグラスを見つめながら、まぁダブっても

問題ないだろうなと思いグラスを干した。

思った以上に話がはずみ、気がつくと数本買ってきたビールが全て空になり

一時間以上が経過していた。

あぁちょっと酔いがまわったかなと、少し意識がふわふわしているところを

いきなり襲われるようにソファからベットにかっさらわれ、気がつくとC氏の

膝の上にセットされていた。

スカートの上から、下着の上から、直接生肌の上からと、もう雨あられのように

平手が降ってきて、してきた覚悟もどこへやら膝の上できゃんきゃん悲鳴を

あげ続けた。

媚薬効果のせいか、気分が解放されて恥も外聞もなく子供のように足をばたばた

させて「痛い!」だの「ごめんなさい!」だの「許して!」だの叫び続ける。

「何がごめんなさいなのか、わかってるのか?」と問われても素直に

「わかんない」と答えお尻の真ん中にキツイ一発をもらってまた叫ぶ。

「何回俺のメールをスルーしたか言ってみろ。」と言われて

「ん、たぶんいっぱい」と答えてまた連打の嵐が襲ってくる。

これは私じゃなくって媚薬(ガラナ系)が言わせているのにーと思いながら

声が枯れるまで叫び続けた。


嵐が収まったあと、真っ赤になったお尻を後ろから抱えるように抱きしめる

C氏の腕や足に、手足を適当にすりつけながらまったりしているとふいに

C氏がつぶやいた。

「熟桃は甘ったれのくせに、ちっとも甘えてこないんだよな。」

こうしていることで充分甘えているつもりだったのだが、まだまだ甘えの

スキンシップが足りないらしい。

「ペットみたいに甘えていいの?」

自分のつま先をC氏のスネにすりつけながら特に他意もなく問いかけたとたん

ガバっと上半身を起き上がらせ、C氏がちょっと真剣な表情で私の顔をのぞき

こんだ。

「ペットになる?!ほんとに!??」

あらら、まだ望み(奴隷/ペット所有願望)を諦めてなかったとは。

「だから、ペットのように、だって。それになっても『猫』だよ?」

なぁんだと言うように、C氏はまたからだをベットに戻してため息をついた。

気を取り直したのか私のカラダをギュっと抱きしめたかと思ったら

もう一度起き上がりベットを降り、ご自慢の大きなバックをごそごそし始めた。

「いたずら猫が逃げ出さないように縛り付けないとな。」


時計の針はまだ正午を回ったばかり、残り5時間近く今度こそ覚悟が必要かも

と媚薬が効いた頭でぼんやり思った。


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