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面接 四の巻 「ウール」 中の五 |
2007/09/28(Fri)
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「杏(仮)、これから俺の言うことを聞くと約束できるかい?」 ダルマ氏の想定外の問いかけにとまどい、どう答えたものか迷い 肩越しにダルマ氏の顔を見つめた。 私の沈黙を意味を察したのか少し言葉を付け足した。 「汚れることや傷つけることはしないから、安心していいよ。」 あぁ...それなら『ご奉仕系』のことを要求したいんだな。 それとも『拘束系』か? 「約束できなければ、お尻がもっと腫れ上がることになるよ。」 まだ少々迷っている私に圧力をかけるように硬く腫れ上がりかけたお尻の表面を 下から上へすぅーっと撫で上げた。 注) 文中の「杏(仮)」は私こと熟桃の募集時のHNです。 面接 四の巻 「ウール」 上 面接 四の巻 「ウール」 中の一 面接 四の巻 「ウール」 中の二 面接 四の巻 「ウール」 中の三 面接 四の巻 「ウール」 中の四 ダルマ氏の手の感触に背中がぞわっと毛羽だった。 ついその感覚に浸ってまだ返事をせずにいると、いきなりバチンと叩かれ仰け反ってしまう。 「杏(仮)、お返事は?」 ダルマ氏はきつく叩いたかと思うと、また触れるか触れないかすれすれの感じで撫で上げる。 「え?..えーと...約束、する?」 返事なのか問いかけなのか分らない、曖昧な言い方で返すと今度は数発連打されて悲鳴をあげた。 「約束します、でしょ?」 結局そっちの方向に持って行きたいんだよね、と半分諦めまじりにセリフを繰り返した。 「....約束...しますー(--;」 私の返事の、どこか気の抜けたニュアンスがお気に召さなかったようで 『すぐに返事をしなかったお仕置き』と称してまたお尻に平手打ちをくらった。 少し間を空けて叩かれるのは痛みが倍増するので思わず反抗的になってしまう。 「あっ!...いたっ!...いたぁい!...約束するって...するって言ったじゃないぃ」 約束させられた上また叩かれるなんて理不尽だ、と膝の上で足をバタつかせた。 目障りに動く足を自分の右足で押さえ込み、放り投げたスリッパを拾い直すと ダルマ氏はもう一度腕を振りかぶった。 「杏(仮)がちゃんとごめんなさいを言うまで、スリッパで打ち続けるよ。」 何度も『ごめんなさい』のダメ出しをされ、少し涙声になる頃ようやくスリッパから解放された。 今度こそしっかりと腫れ上がり硬く熱をもった肌を、ぎゅっと掴まれ呻き声をあげる。 「10数えられたら、終わりにしてあげるからね。」 えぇ?またカウントアップ要請? どうせ10回で終わらせる気、ないくせに。 S系タイプってほんと、数えさせるの好きだよねぇ.... そんなふてくされた気分で数えるので、いつまでたってもお許しがでず 一打一打きつく重い平手打ちを何発も余計にもらい、より赤く染め上げられた。 「もう、杏(仮)が素直じゃないから俺の手も腫れちゃったじゃないかー」 文句を言いながらもダルマ氏は私のカラダを抱き起こし、上掛けを剥がしたベッドの上に横たえた。 ひんやりとしたシーツの上にうつぶせで横たわり、一回り大きく硬く腫れて毛羽立つ肌をさすっていると ベット脇で着ていたスーツとシャツを脱ぎながら、私を見下ろすようにダルマ氏が宣告した。 「さぁ、杏(仮)。約束を守ってもらおうか。」 その言葉に不安半分で振り返ると、黒のビキニ一枚を残して服を脱ぎ捨てたダルマ氏の姿があった。 えぇっ?熊??人?? 胸から腹部、足にかけて全身びっしりとウール(純毛)に覆われた姿に思わず息を飲んだ。 |
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