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44マグナム 2 |
2010/11/04(Thu)
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待ち合わせのカフェから徒歩5分、照りつける日差しを跳ね返すような勢いで お互い大きめのバックを手にお目当てのホテルに向かった。 うきうき気分で到着すると、部屋のパネルにはライトがポツンとひとつ。 魚氏(噺家風)と、また二人で顔を見合わせ、にっこり。 さっそくライトのついたルームナンバーを押して、いそいそとエレベーターに乗り込んだ。 -2010年8月23日- 44マグナム 1 部屋につくとさっそく重い荷物をおいて、設備チェック。 ネットで確認していたよりも清潔で小綺麗、バスタブも広くて快適そう。 さくさくと持ってきたオモチャや拘束具を取り出しベッドサイドのテーブルにセットすると 噺家風氏も同じペースで小道具を並べていく。 メイドさん風エプロンに、白タイツに、メイドさんカチューシャ。 まるで私には似つかわしくないコスプレだが、リクエストなら致し方なし。 面白がってメイドさんグッズをためつすがめつ眺めていると 先ほどまでのニコニコ顔から少し険しい顔つきで氏がベッドサイドに腰をおろし 自分の膝を叩いて私を呼んだ。 「杏さん、ここ、ここ!」 そのしぐさに私のスイッチも入る。 少しためらう私の左手首をつかむと、そのまま倒すように膝の上に乗せた。 薄手のワンピの上からにも関わらず、染みるように痛い平手打ちが降ってくる。 ベテランスパンカーさながらに、ワンピをめくり下着の上から、下着をおろしてと 手順を踏みながら私の悲鳴にもひるまず、容赦なく肌を赤く染め上げていく。 悲鳴を上げながらも「いい拾いモノ(スパンカー)したかも♪」とほくそ笑んだ。 そんなことを考えるゆとりも消し飛ぶくらいな厳しい平手の連打を受け もがく背中と首筋をぐっと押え込まれ、被虐感と被征服感をたっぷりと堪能する。 激しい連打がふっと止まり、え?と振り返る間もなく肩を掴まれ抱き起こされる。 そのままベッドから向かいのドレッサーの前まで連れていかれ 鏡の前に手をつかされるとそのまま動くなと指示された。 膝のあたりに下着がからまり、鏡には乱れ髪にほって顔した女が映っていた。 ほどなく戻ってきた氏は遠慮なしに私の足の間に手を差し入れ、確かめた。 「準備万端だね。叩かれて濡れるなんて悪い子だ♪」 そのまま後ろから有無も言わせず中に押し入ってきた塊に、鏡に向かってうめき声をあげた。 パンパンと勢いよく腰をぶつけられ、額にかかる前髪が揺れるのが目に入る。 氏とは立位のバックに最適な身長差なようで、動きもスムーズ。 こちらは背筋からはい昇ってくる快感で腰砕けになりそうなカラダを ドレッサーの台にもたれかけてなんとかキープする。 あ、もう崩れそうという少し手前で氏の動きが急ピッチになりフィニッシュ。 お互いもつれるようにベッドに倒れ込んだ。 荒い呼吸が静まるまで抱き合い、改めて唇を合わせる。 まだ腫れと赤味の残る肌を撫でながら、氏が耳元でささやいた。 「早くてごめんね。まだまだこれからだから」 そう、ここまでは氏にとっては前菜のようなもの。 前回と同じペースでいくなら、これからエンジンがかかるはず。 お互いまだ服も着たまま、ようやく全てを脱ぎ捨てシャワーを浴びるため 順番にバスルームに向かった。 |
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