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騎乗位遍歴 Ⅰ |
2008/10/08(Wed)
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最初に私に騎乗位を教えた相手は私にとっていわゆる「最初の男」だった。 「男は女にとって最初の男になりたがり、女は男の最後の女になりたがる。」 なんてまことしやかな話があるように、女性にとって最初の男性はとても印象深いものだ... ということらしいが、残念ながらもう顔も印象も記憶のかなたに飛んでしまっている。 学生時代の同級生で、一緒に生徒会で苦労した仲間なので名前こそ覚えているが どんなセックスをしたかなんて、ほとんど覚えていない。 もちろんはるか昔、20数年前の話だからということもあるのだけれど 最初の男だからと言って特に印象に残る訳でもなく、通過点のひとつに過ぎない。 彼にとってもそれは同じことだったろう。 ひとつ違うのはアフター・セックス。 一通り睦みあったあと、ベッドの上でフェラやら騎乗位やらの実技練習をしたのだ。 互いにビギナーだったとはいえ彼の方はAVビデオやエロ雑誌で覚えた知識をフル活用して 自分のカラダを実験台のように横たえ「ここが裏筋、これがカリ」などと教えてくれた。 私自身も今以上に好奇心旺盛なお年頃、彼の指示を素直に聞きつつ実践に移す。 まるでじゃれ合って遊んでいるかのようなそんな稚拙なものではあったけど。 実際の初体験セックスよりも、その「男の性生態&簡単騎乗位」講座 の方が印象に残っている。 その後別れて何年かした後、またその最初の彼と一戦を交えるチャンスがあったので 彼の生徒の成長を見てもらうべく、いそいそと彼に乗っかり腰を振ってみたら いきなりストップをかけられてしまった。 「いったい誰に教わったの?これじゃ持たないよ!」 誰って自分でしょうが。 あとは宮本武蔵よろしく剣客のように逢う相手逢う相手に実践で試してみただけ。 きちんと言葉で説明してくれたのは君だけだったよ。 自分でこの体位が好きって教えてくれたんだからたっぷり味わってもらおうじゃないの。 そんな感じで静止も聞かず調子に乗って腰を振り続けたら、彼があえなく昇天。 相手によっては結構なリーサル・ウエポンな体位なんだなと理解した。 ただし、自分の快感はあまり感じることはなく【相手にとって好ましい体位】という風に 私の中でインプットされていた。 これが自分にとっても刺激的で夢中になれる体位だと教えてくれたのは 腰のバネが強靱なクリストファー・リーブ似(体型が^^;)の帰国子女の恋人だった。 騎乗位遍歴 Ⅱ |
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