2ntブログ
2024 04 ≪  05月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2024 06
スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
野良猫たらし
2008/07/17(Thu)

『俺とあいつ、どっちを取るんだ?』


ことあるごとに何度か耳にしたセリフ。

ある時は腕を掴まれ、身体ごと引っ張られて痛いほど抱きしめられた腕の中で。

またある時は一人の男と逢っている部屋を、早朝にもう一人の男に急襲され

慌てて締めたドアを背に顎を掴まれ、無理矢理視線を合わされて言われたこともある。

その度に肩をすくめ私は押し黙るしかない。

私に決断を委ねても無駄。

決めるのはそちらの態度ひとつなのだから。


面白そうなもの、美味しそうなもの、刺激的なもの、動くものにはすぐに反応してしまい

じっとしていることができない野良猫気質のこの私を受入れることができるのか。

私が二者択一で選んだところで、受入れる本人の覚悟が固まらない限り意味がない。

選んだ限りは大人しく自分についてくるなんて思っているなら、残念ながら出直した方がいい。

目の前で口を閉ざしているのは従順なワンコではなく、性悪な野良猫なのだから。


とは言え、とかく男性は繊細でもろく傷つきやすい生き物。

万が一寝取られ願望があったとしても、自分が納得ずくのプレイではなく

知らないうちに何人もの男をくわえ込み、素知らぬ顔で帰ってきては

満腹な表情で寝そべるような野良猫女にはたいがいの男性は堪えられない。

なぜ自分だけを愛してくれないのかと詰めより、怒り、泣きつき、悲しむだけ。

自分がエサをやり忘れていることには、とんと気づかずに。

刺激的なエサももらえないのに、それでもちゃんと戻ってきているのが

野良猫流の愛情表現だ...なんて言ってもとうてい理解できないだろう。

私にできることは、できるだけ証拠を隠滅し目に付かないように努力するだけ。

目に見えないものは、存在しないことだから。



こんなワガママで性悪な野良猫につきあって6年近くの彼氏君から

つい先日私にとって爆弾発言があった。



「今まで(私に)何度か間違いがあってもおかしくないと思ってるよ。」


情事の後ベッドでまどろんでいた時、さらっと口にした彼氏君のセリフに正直面食らった。

私に対する彼の執着心の薄さをからかったことに対して返された返事がこれだった。

間違い....間違いって浮気ってことだよね?

このぼーっとした野暮天が何か気づいていたと言うのか?

たいして大きくない目をめいっぱい見開き、私は彼の真意をさぐろうと見つめ返した。


「あるとすれば、半分はいつも放っておいてる俺のせいだろうし。」


サイドテーブルの上に置いた煙草に手を伸ばしながら事もなげに彼は言葉を続けた。


「そんなこと、かまわないんだ。必ず俺のとこに戻ってきているんだから。」


かまわない?かまわない...の意味がすんなり頭に入らず耳の横をすべっていくようだった。

「xx君、そんなこと思ってたの?」

彼の言葉と暗に含んだ意味に対して肯定とも否定とも取れるような曖昧な返事を

なんとかつかえずに口にする。


「今さら生活スタイルを変えて毎日逢うなんてフォローはできないけれど、
(私が彼の元に)戻ってくる限り、俺も(私を)手放すつもりはないよ。」



ほほ杖をつきながら煙を私にかからないようにふっと横を向いたその顔は

いつもと変わりない穏やかな表情だ。

「大丈夫、何もないから。考えすぎ。私にそんな甲斐性あるわけない、でしょ?」

少々引き攣った表情で日頃の行動とは裏腹な言葉を口にする。

体温の上昇と早まる心臓の鼓動で隠し事がばれないように、さりげなくカラダを離した。

内心、ぜんぶぶちまけてしまおうかという誘惑をなんとか押し殺しながら。


「でも、ほんとはそれ(浮気)をネタに責められてみたいんでしょ?」


吸い殻をテーブルにおくと、振り返りざまちょっと挑発的ないたずらっぽい顔で私を見つめる。

次々と心の内を言い当てられ、吸わなくなって久しい煙草を吸いたい衝動にかられた。

「もしそうだとしたら、そんな(願望を持った)相手なんて堪えられるの?」

口の中が乾いてくるのを感じながら、カムアウトしたい誘惑と戦い続けた。


「堪えるも何も、前から(私に)そういう願望があるのは分かってたよ。」


わかった上でこうしているんだと言うように改めて私のカラダを抱きしめ、耳元でささやいた。


「でも、調子に乗って何本もくわえ込むのは勘弁して欲しいけどね。」


そ、そうだよね、やっぱり。

危ない、危ない。誘惑に負けないで良かった。

こういう話は妄想上では甘美だが、現実はそうはいかない。

現実を知った彼が同じように穏やかでいられる保障はなにもない。

危なく甘言に載せられて全てをカムアウトしたうえ

全部の愛人を精算することを約束するとこだった。

野暮天かと思っていたら、とんだ『野良猫たらし』だ。


くわばら、くわばら。



この記事のURL | ひとりごと | CM(29) | TB(0) | ▲ top
コメント
- のりかさま -
おぉ!のりかさんもドキっとなさる記事でしたかぁ(^^;
今回の彼の言葉は今でもずっと余韻として心に残っています。
切り替えの早い私にしては珍しいことです(^^;

本当はこんな感じで仕切られてみたいんですが...
基本は野暮天ですから、なかなかね(^^;
でも、長く付き合えたら嬉しいです♪
2008/07/27 12:44  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- どきっ! -
同じ野良猫としては かなりドキドキしました。

まさに その通り・・・

にしても 彼氏君
只者ではないね。
全てお見通しの台詞に 少々凍りついた。

実は 彼が一番の凄モノなのでは?
身も心も委ねられる相手ですね。
10周年 きっと迎えられますともv-24
2008/07/26 10:57  | URL | のりか #KKPYpXfA[ 編集] ▲ top
- Touruさま -
あれれれ?本当の野良猫の話かと思ったらどこぞの欲張りな野良猫の話のような(^^;
とういうか、そういうちゃっかりした性悪さがなんとも言えず猫らしくていいですね。
あ、いいのは猫自身で周りは自分の猫と思って可愛がっているんでしたっけ(^^;
そういう男心を、じゃなかった猫好き心を上手に弄べたら楽しそうです♪

表を自由に好きなように歩き回り、奔放に暮らしている反面、犬や猫嫌いな人に追われたり
喧嘩で傷ついたり、車にはねられたり、病気になったり。
餌にしても必ずありつける訳でなし、腹ペコなままあちこちさまよったり
そのまま縁の下にうずくまり静かに冷たくなることも。
そういうリスクを背負ってこその自由気ままな生活なんですよね~
私も同じような気持ちで日々過ごそうと思っています。
2008/07/21 22:47  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- 猫に餌を与えるって -
全然、本筋と関係ない話ですので…ごめんなさい。

公園とか自宅の庭とかで野良猫と思われる猫に餌を与えている人、見たことあるでしょうか。
同じ場所に定期的に同じスタイルで餌を与えていると、その場所に餌やり男(オンナも多いですが…)が近づいていくと、だんだんと、野良猫と思われる猫が、その男の後ろについて、しまいには、大名行列のように列を成して、餌やり場に到着するのです。餌やり男には、その後ろをついてくるということが、なんとも言えない快感だというのです。そして餌を与えようとするときに、のどを鳴らして、擦り寄ってくる姿が、なんとも愛おしく思うのだそうです。
でもね、野良猫と思われる猫は、その餌やり男のほかにも、他の場所で、餌をいただいたり、安心できる芝生のある庭で日光浴をしたり、何人も、そういう男を抱えているのです。極めつけは、その男たちのうちの何人かは、餌を与えているだけで、自分の猫と誤認してしまっているのです。自分の外猫ってね。そんな一日一回の餌で満足できるようなものではないし、昼寝もしたいし、美味しいおやつも、食べたいし、たまには、ねこじゃらしで、遊んで欲しいし………
だから、野良猫と思われる猫というのは、一般的には『飼い主不明のねこ』と呼ばれているんです。

これは、本当の猫の世界の話しです。
決して、スパンキング・マニアの野良猫の話しでは、ありません。あしからず。

もっとも、本当の野良猫の世界では、餌を与えるのは女性が圧倒的に多いのですが、最近は、ひとりぐらしの寂しい男性も徐々に増えてきています。
そういう輩は、盲目的なものだから、餌やりを否定されると、逆上して、注意した人を刺し殺したりするから、始末に終えません(汗)。
くれぐれも、注意しましょう。
2008/07/21 21:50  | URL | Touru #-[ 編集] ▲ top
- 磨夜さま -
おぉ!磨夜さんもそんなご経験があるんですね~♪
あれは焦りますよね~
友人の話で男同士が殴り合ってしまった話を聞いていたので
それだけは避けるべく直接対決させないことだけに専念しましたよ(^^;
まぁ諸悪の根源は私なんですから、恨みも憎しみも
私に直接ぶつけてもらわないと面倒なことになりますからね~(^^;

さすがに今では少々かしこくなり、部屋にあげるのは恋人限定にしております~(^^;
2008/07/20 20:48  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- 秘密のコメント 2008/07/20 05:55 さま -
それはそれは….(^^;
少子化の世の中なのにご奇特な…って訳にはいきませんよね(^^;

正直、私も自分が女で良かったなぁと思うときがあります。
もし男だったらとんでもないことになっていたかも(^^;
あ、それとメジャー受けするイイ女でなくて本当に良かったとも。
たぶんどこかで必ず刺されるか殺されるかしていたと思います。
こんな私でさえ若い時分には友人たちが口をそろえて
「あんたは絶対結婚式で昔の男たちに刺される。」と言われてましたから(^^;
お陰様で一度も式を挙げませんでしたので生き長らえております~(^^;
2008/07/20 20:38  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- 一発@居間のPCさま -
いやいやこれは性別によるDNAの作用もあるのかなぁと思いますよ。
雄にしてみれば確実に自分の遺伝子を残すためには雌を囲い込む必要がある訳で(^^;
それこそアラビアン・ナイトに出てくる話で自分の奥さんを鞄に入れて
持ち歩いている男の話もあったくらいですから。
それでもその奥さん、男の目を盗んでちゃっかり浮気してるんですけど、ね(^^;
もともとアラビアン・ナイト自体が「女は必ず不貞する。だから初夜の後に殺してしまおう。」
という話から始まった物語でしたしね~(^^;

とは言え、確かに自分の子供があちこちにいるかもしれないって状況はけっこう怖いですね~(^^;
2008/07/20 20:27  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- 秘密のコメント 2008/07/20 02:54 さま -
共感いただきありがとうございます~m(__)m

いやぁ…この部分に共感していただける方がいらっしゃるなんて驚きです(^^;
前に聞いた話ですがおすぎかピーコかどちらかが
「一人の男になんでも求めても無駄よ」と言っていたそうです。
私も完全アウトソーシング派なので納得の言葉でした。
自分で自分を縛った上で不機嫌に暮らすよりは、解放して気分良く暮らす。
その方がより自分らしくいられるような気がします。
こんな話、ぜひワイン片手に語り合ってみたいですね~
2008/07/20 19:58  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- 葉月さま -
そうそう、そこだったんですよ~(^^;
逆に思ってもみなかったことを持ち出さられて面食らってしまいました。
まさか今までそんなことを気にしていたとは、と(^^;
どうやら自分の経験からそう思ってしまったみたいです(^^;
異性を意識していなかった飲み友達と一線を越えてしまったことがあり
そういう場面があってもおかしくないと思っていたんですね~

蔵人さんの『朴念仁』も面白いですね~♪
うん、蔵人さんは野暮って感じではなく朴念仁の方が合っているかも(^^;
一筋縄ではいかないとこがそんな感じですね~
ほんとはわかっているくせに、出し惜しみしてませんか?って聞いてみたくなります。
出し惜しみではなくって出すタイミングがわからないのかなぁ…とか。

葉月さんのところのように完全オープンなら確かにとても気が楽になるでしょうね。
ただその分少し動きがとり辛くなって私にとってはちょっと気詰まりかも(^^;
私はあったことをきちんと報告するのが苦手なので。
当分は知らぬが仏路線で行くつもりです♪

実はこの記事、かなり四苦八苦して書いた記事で私の特殊な事情や心情を
どう書き表せばいいかなぁと何度も寝かせながら書きました。
彼との会話描写だけではあまりにありきたりな感じがしてしまったので。
なのでずいぶん前置きが長くなってしまって~(^^;
ちょっと間の抜けた記事になってしまったなぁというのが自分の感想でした。
葉月さんから面白いと言っていただいてほっとしました~(^^;

葉月さんのお書きになった協賛エントリーありがとうございます~m(__)m
とても興味深く拝見させていただきました~♪
事前打ち合わせなしのぶっつけであれだけ鋭い推察されるとは。
さすが葉月さんですね~(*o*)
詳しくはあちらに書き込みさせていただきますね~♪
2008/07/20 18:58  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- ドキドキ -
熟桃さんの軽快な?語り口、いつも本当に楽しいです。
実は若かりし頃は数回踏み込まれ青ざめた経験をしました。
こんな風には書けないですf^_^;
2008/07/20 12:47  | URL | 磨夜 #-[ 編集] ▲ top
- 管理人のみ閲覧できます -
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/07/20 05:55  | | #[ 編集] ▲ top
-  -
熟桃さんのこんな話を見るたび、なんだか逆にすまない気持ちになります。
男は基本自分の手元に置いておきたいとか、理解を示しつつやはり本当にそうだったら悲しいとか、結構勝手なんですよね。
自分の遊びは棚に上げちゃいますし(^^;

変に清算せずそのままが熟桃さんのベストじゃないですか?


あちこちに種付けしない分、何人自分の子供がいるんだかよくわからないよりは正直全然マシですよ(^^;
2008/07/20 05:42  | URL | 一発@居間のPC #d/j4eNS.[ 編集] ▲ top
- 管理人のみ閲覧できます -
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/07/20 02:54  | | #[ 編集] ▲ top
- ってことで。 -
勝手に協賛エントリー書かせて頂きました。
事前調査、口裏合わせナシの一方的考察です。
反論お待ちしてます。(^_^;)
2008/07/19 21:28  | URL | 葉月 #NmRVQg7I[ 編集] ▲ top
- そこですか! -
うわー。
野暮天と言われ続けてる彼氏さん、「それでもやっぱり愛あればこその観察力」を発揮してきましたね?って思って「さすが!」と前のコメントを書いたんですが…、そこから来ちゃいましたか!(あーあ。ダメだよー、ソコじゃないんだよー、彼氏さん!!!)

「野暮天」っていうところがね、うちの蔵人さんも葉月に「朴念仁」と言われて久しいので(笑)なんか親しみがありまして。頑張れ、野暮天さん!って応援したい気分なんですよ。

ただ、うちの場合は完全オープン制なので、気付かれる前に嘘も誤魔化しもないんですけどね。その分気楽だけど、熟桃さんのようにスリリングな体験はできないんだよなぁ。

このエントリー、本当におもしろかったです。
なんか、とても感化されたので、協賛エントリーでもしてみようかな。って、そんな気分になるほどおもしろかったです。葉月大喜びマークを(勝手に)つけさせて頂きます!
2008/07/19 15:45  | URL | 葉月 #NmRVQg7I[ 編集] ▲ top
- 葉月さま -
もちろん葉月さんのリクエストあっての記事ですよ~♪
というか、葉月さんの後押しがあってようやく記事にできたと言うか(^^;
今までで文章を書き上げるのに一番時間がかかりました。

で、葉月さんの仰る通り彼のセリフは思うところがあっての発言でした。
それがね、まるで見当違いなところを疑っていたのが笑っちゃうんですよ。
実は極たまに記事にでてくる昔の同僚で飲み仲間の男友達のことを
彼は気にしてたようで、自分よりずっと付き合いの長いその男友達となら
そういうことがまれにあっても仕方ないかなと覚悟を決めていたようです(^^;

その飲み友のことは完全にオープンにしていましたし、もう15年以上のつきあいで
一度も「間違い」をおこしたことのない相手、まさに男女間での【男の友情】が成立した
関係で、お互い異性の趣味がこれっぽっちも重ならない希有な間柄なんです(^^;
が、私がその友人に懐を開き忌憚なくつきあってるさまをいかにも楽しそうに
いつも話して聞かせるのでもしや、と思っていたそうです。
まぁ、国税局に小さい修正申告箇所を見つけられて、おかげで大きな脱税が
見つからなかった経営者の心境みたいなものですね~(^^;

『でも、調子に乗って何本もくわえ込むのは勘弁して欲しいけどね。』
そう、このセリフを耳元で言われた時はまさにフリーズしましたよ~(^^;;;
あぁ、告白しなくって良かったぁって。
そう、私にとっては間違いではないですからね~
まさにそれが間違った認識なんですよね(^^;

前にお話した私の「歪んだ願望」はやはり異性はもちろん同性の方にも
なかなか理解されにくいものなのだろうと思っています。
ただ今回ほんのさわりでも、私の願望に気が付いている(本質は理解していないとしても)と
言うのであれば時間をかけてゆっくりと彼に私の願望を話していこうかなという希望が持てました。

もちろん、現実の状況は伏せた上でですけれど(^^;
2008/07/19 10:47  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- ドキドキしました! -
こんにちはー。
これは私のリクエストによって書いてくれたエントリーでしょうか。いえでも、こんなおいしい話はリクエストがなくても記事にしますよねぇ。(あはは、失礼しました。)

彼氏さんの発言は、何かに気付いてのものだったんでしょうか。それとも鎌をかけただけでしょうかね。私は、絶対何か気付いてると思うなぁ。熟桃さんはいつも「野暮天」なんて言ってるけど、男の人って女と違う視点での観察力ってあると思ってますから。

でも
「でも、調子に乗って何本もくわえ込むのは勘弁して欲しいけどね。」
ってところで吹き出してしまいました。調子に乗って…何本も…。その時の熟桃さんの心拍数を想像すると笑いが止りません(笑)。


彼氏さんの発言は、理解を示しているようにも見えるけど、でも「間違い」っていう表現とか「それをネタに」って言い方とかで、熟桃さんの本質を理解しているわけではなさそうですよね。熟桃さんにとっては「間違い」ではなくて正常な状態(って言うのは言い過ぎ?)なんだってことは、誠意を持って話しても、やっぱり男の人には理解できないものなんでしょうか。

以前私も似たようなことを男の人に話してみたけど、「理屈はわかっても本能的にダメなんだ」って言われちゃったんですよね…。(^_^;)
2008/07/19 10:08  | URL | 葉月 #NmRVQg7I[ 編集] ▲ top
- 彩音さま -
なるほど、所持?しただけで満足してしまう方もいるんでしょうね~
が、人の心は移りゆくもの。永遠に所持することはかなり難しいと思うんですよね~
特に好奇心の強いあちこちよそ見するのが好きな私のようなタイプだと(^^;

セックスにしても何にしても、せっかく二人ですることなんですから
お互い知恵や工夫や刺激を求めてとことん楽しめればいいなと思います。
いつもの定食にも季節の一品を添えるだけで、華やかになるものですから~♪

一番問題なのはそういう好奇心や楽しむ心を無くしてしまうことですね~
2008/07/19 09:59  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
-  -
こんにちは。
私は満足の基軸の違いだと思いますね…
“一人の女”に満足するのか“快楽”に満足するのか…
所有したとたん餌をやらなくなるタイプがいるのはその典型じゃないですか?

アナタのセックスが下手だからよ!…と言いたい時はたまにあります…
(男性の方には大変失礼ですがw)
2008/07/19 08:22  | URL | 彩音 #q8BdRY8M[ 編集] ▲ top
- マロニエさま -
そうそう、なんてわかりやすい!

私を理性たっぷりのヒトと思うから間違うんでしょうね~(^^;
残念ながら私はいわゆる貞操観念や、一人に夢中になると他が見えなくなる…
という美質は持ち合わせていないのです。
あ、新しいものに夢中になって今まで持っていたものをポイと手放すことはありますけど(^^;

仰る通りそのエサは時にスパンキングや刺激的なプレイであったり
また興味のつきない会話であったり、共有できる感情であったり。
こちらを面白がらせ、夢中にさせたり癒したりする魅力があれば
本能的にそちらに向かってしまいますよね~♪

駆け引きの部分、彼にとって私が美味しい餌の提供者かどうかは定かではありませんね~(^^;
2008/07/18 11:49  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- ケダモノには餌を -
相手が理性ある「ヒト」だと思うと、「約束」を期待するんですね。
これがケダモノ相手だと、餌をやる、世話を焼く者だけに懐くという原則以上のものは期待しません。
そういうケダモノ相手には、身体に憶えさせる以外ないわけで、その為には餌は絶対欠かせませんし、他所の飯より美味くしない振り向いてくれません。

約束やそれを保証する理性で懐かれるより、
餌で懐かれたほうがよほど嬉しい。
餌を、SMやSEXやスパンキングと限定して考えないで、
魂であれ肉体であれ、自分が、相手が、喰いたい何かを餌とすれば、別にごく普通の「ヒト」の関係ではないか。

と、思います。(笑)

餌を与える側(彼氏さん)、食う側(熟桃さん)、ヒト特有の駆け引きについては、私の管轄事項ではないので、何も言う事がありません。(笑)
2008/07/18 10:52  | URL | マロニエ #NkOZRVVI[ 編集] ▲ top
- 秘密のコメント 2008/07/18 06:01 さま -
いえいえお気になさらずに~(^^;
素直なコメント、とても可愛らしかったですよ。
2008/07/18 10:23  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- なつこさま -
そうそう、なっちゃんのとこは完全オープンでしたものね~(^^;

確かに自宅にあげている(自宅を知っている)のは彼氏君だけなので部屋を急襲されることはなさそうです。
今はきっちり、恋人と愛人の線引きをしていますので。

自宅を急襲された時はちょうど同時進行の過渡期だったので両方に居場所を知られていたんですよね~(^^;
とにかく男同士を鉢合わせしないように、部屋に一人を残し自分が部屋を出て
もう一人の男の車に乗り込んで話をつけました~
まさに若気の至り、でしたね~(^^;

なっちゃんの場合は自分に心地よく付き合える相手だけを素直にふるいにかけていったら
ご主人様が自然と残ったんではないでしょうか?
はたで見ているとそんな感想を持ってしまいました~☆
2008/07/18 10:18  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- 秘密のコメント 2008/07/18 00:03 さま -
いやぁ、そういう時ってありますよね~
私だったら仕事かなにかにかこつけて、とっとと席をたってバイバイしちゃいそうです。
痛飲、お疲れさまでした~m(__)m
2008/07/18 10:06  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- 管理人のみ閲覧できます -
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/07/18 06:01  | | #[ 編集] ▲ top
- あはは(大笑) -
 そうですね~、「たらし」かもですね>彼氏(笑)

 まっ、ご自宅近辺をうろうろするのは彼氏さんだけでしょうから、前述されてるような修羅場?は遭遇しないでしょうし、ひたすら証拠隠しにいそしんでくださいませ。


 そういえば、私はどうして一人に絞ったんだっけ??
2008/07/18 01:58  | URL | なつこ #I5FBvI8g[ 編集] ▲ top
- 管理人のみ閲覧できます -
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/07/18 00:03  | | #[ 編集] ▲ top
- 秘密のコメントさま -
お出ましありがとうございます~m(__)m
さっそくお邪魔させていただきました♪
2008/07/17 21:40  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- 管理人のみ閲覧できます -
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/07/17 20:53  | | #[ 編集] ▲ top
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top

トラックバック
トラックバックURL
→http://peach1999.blog.2nt.com/tb.php/418-4a60bfa0

| メイン |