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面接 参の巻 「絶倫」 中の一 |
2007/07/27(Fri)
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今回のガチムチ系の彼と実技面接のアポを取るまで一週間足らずだったが お互いお仕置き系スパンキングマニアなこともあり、嗜好のすり合わせも スムースで他の候補者数十人の中でも特にメールのやりとりを心待ちにする メンバーの一人だった。 彼のとても穏やかで優しい文章とリンクするように、カフェからホテルまでの 道筋でも、常に私を気遣い自分が車道側になるように歩いてくれる。 この見た目はちょっとガテン系な紳士と一緒に入ったのはSMルームもある こじんまりとしたホテルだった。 注) 文中の「杏(仮)」は私こと熟桃の募集時のHNです。 面接 参の巻 「絶倫」 上 このガチムチ氏は応募メールの最初から「お仕置きとしてのスパンキング」を 希望していて、きっちり腫れ上がるまで許さずに叩くこと、スパンキング自体に 言葉責めやエロティックな行為を含まないことを明記していた。 さりとてパパのようにお説教をしたり娘扱いをしたい訳ではなく、どちらかと言うと 恋人に対するお仕置きのようなニュアンスが好みのようだった。 が、彼の今までのパートナーはいわゆるSMプレイの延長でのスパンキング(平手打ち)を 好むお相手だったようで、お尻限定ではなくビンタや胸への平手打ちを セックスと並行して行うのが常だったそうだ。 なのでガチムチ氏にとって、今回の実技面接が理想のスパンキングへの 初めての挑戦と言う訳で、それが余計彼の緊張感を煽っていたのだと 後から教えてもらった。 部屋に入り、やはり落ち着かない様子のガチムチ氏をソファーではなく ベッドの方に誘い右隣に並んで座った。 この感じだと彼の方からリードしていくのは無理だろうと判断し ガチムチ氏のがっちりした膝に手をおいて耳元でささやいた。 「ここに、私を乗せてくれる?」 ようやく決心がついたガチムチ氏が少し遠慮がちに私の手を掴み 自分の肉厚な膝の上に私のカラダを引き倒すように引っ張った。 彼の膝の上に差し出された格好の私の大きなお尻を、ガチムチ氏がおずおずと まだ遠慮がちにタイトスカートの上から優しく撫でる。 それがちょっと気恥ずかしくて、ついお尻をくねらせてしまった そのとたん、いきなりお尻の右側に思ってもみなかった衝撃が走り 思わず自分でも驚くような悲鳴をあげていた。 <こ、この人、もの凄く力が強い!!!> 緊張していたものがプツンと切れたせいなのか、ガチムチ氏は 鬼のような強さでお尻を連打し、その勢いで叩かれるたびに 私のカラダが前のめりに押し出された。 昨夜さんざんパパから打ち据えられた痛みが肌の奥から蘇ってきて 堪らずガチムチ氏の膝の上でのたうちまわる。 無情にも私の大きなカラダを何度も抱え直し、押さえつけ 同じ箇所を続けて叩いたかと思うといきなり逆サイドを叩き ガチムチ氏は私の悲鳴を絞り出した。 上から叩きつけるような叩き方で、叩かれるたびにガチムチ氏の指が お尻の肌に食い込んでくるような錯覚すら覚える。 手首のスナップを効かせた弾く叩き方と違い、全ての痛みのベクトルを 手の平から肌に一直線に伝えるような叩き方は、叩き手の方にも 相当ダメージがあるはずなのに、いっこうに連打は止まらない。 「いやぁっ!いやぁぁっ!!ゆるしてぇっっ!!」 最初の頃の余裕はどこえやら、かなり本気で許しを請うたが 「だめ!お仕置きなんだから!」 軽くいなされるように叱られて、ますます強く叩かれしまった。 足をバタバタさせ、小さい子供のようにきゃんきゃん泣き叫びながら 痛みで思考が半分あいまいになってきた頭で、パパとの連日面接は 大きな間違いだったと先に立たない後悔をした。 |
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