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カウント
2007/01/27(Sat)


彼氏に後ろから大きなお尻を抱えられるように、獣の体勢で犯される。

いつも以上に締まってしまう中は、その刺激で自分自身も追い込んでしまい

どんどんテンションが上がってしまう。

上半身を伏せ、枕に抱きつくようにしてお尻を高くあげる。

熱くなった中をこすり上げるように自分の下半身をたたきつける彼。

あまりの快感に我慢できずに最初のピークを迎えた。

「もう逝ったの?我慢の足りないコだね。」

右のお尻のほほをバチン!と叩かれた。

「一回」

なにが?何が一回?この状態で数えながら叩いて行くの?

だがそれ以上は叩かれず、またゆっくりと抜き差しが始まった。

すぐにそれはスピードを増し、さっきよりも早くまたピークを迎えてしまう。

「二回」

今度はお尻の左右をビシ、ビシと叩かれる。

「あぅっ!」

もしかして、私のピークの回数だけ叩かれて、る?

「もう、少しは我慢して!」

今度はいきなり角度を変えて、一番奥の感じるところへダイレクトに

彼の熱く硬いモノをぶつけてくる。

「む、むりぃ!また、逝くぅ!」

バシンッ!ビシッ!バチン!「いち、にぃ、さん、と」

「あぁっっ!」

彼の叩き方は重くて肌の奥に染みるように痛い。

その痛みにまで感じ始めたカラダはもう、とりとめなくなってくる。

逝くなと言われるほど、どんどん逝きやすくなる天の邪鬼な心。

逝った余韻に浸るひまもなく、容赦なく叩かれるお尻。

たった二桁の数字が頭に入らなくなる頃には

熱くじんじんとする痛みと、止めどなく溢れてくる快感の波だけが

朦朧とした頭の中を支配していた。


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