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初逢瀬2010 |
2010/02/12(Fri)
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先月末に逢うはずだったのが、互いの仕事に都合で二度ほど延期となり ようやく彼氏君との姫始めの運びとなった。 愛人諸氏とのコトは済んでいたが、やはり彼との初逢瀬がないと なんとなく年が明けた気がしない。 待ち合わせたのは大きな赤い提灯がぶらさがった門の前。 木枯らし吹く中、出張帰りの大きなバッグを手に彼が立っていた。 まだ宵の口だと言うのに、すでにシャター商店街な土産物店の路地を抜け境内へ。 一月遅れの参拝を済ませ、北風に凍えたカラダを暖めるべく程近いラブホへ入った。 彼とホテルなんて珍しいこと、コンパクトな作りの部屋でうろうろとしてしまう。 気を回すことはないとは思うが、愛人諸氏と過ごすようにパタパタと あまり効率よく動くのもどうかと思い、少々間が悪いくらいの所作でコートを掛けた。 彼をバスルームに送ると、ようやく落ち着いた気分で部屋内をチェック。 携帯をマナーモードに切り替え、エアコンを調整しタオルとガウンを用意する。 湯気を背に出てきた彼にタオルを渡し、背中からガウンを着せかける。 下着姿、右手にタオルを持ち彼の横をすり抜けようとすると、肩をつかまれキスされた。 少し湿った暖かいカラダに包まれ、木枯らしに冷え切ったカラダがほっと緩む。 このまま彼に任せているとベッドに押し倒されそうになると、やんわりと肩の手をはずし 足元に落としたタオルを手にバスルームに入った。 バスルームを出ると部屋はすっかり暖まり、ベッドの上にほほ杖をついた彼がいた。 濡れた毛先をタオルで挟むように乾かしながらベッドに近づくと そのまま腕を引かれ彼の腕の中に。 先ほどの続きのような口付けを受けながら、手はお互いのカラダを這うようにうごめく。 胸の先のチェリーをきつく摘まれ、うめき声が合わせた口元からこぼれる。 下へ下へと伸ばした手が、すっかり元気いっぱいな彼の分身を捉えゆっくりと握りしめる。 今度は彼の口から甘いうめき声がこぼれた。 そのままカラダを下に移し、その分身に濡れた舌を添わせる。 下から幹を舐め上げ、槍先に口付けする。 一度唇を離し、舌でたっぷりと唇を湿らすともう一度槍先に吸い付いた。 すぐに咥えたりなどしない、じっくりと焦らしぬるぬると湿らせてからだ。 左手で幹を上下に愛撫しながら、頭の部分だけくるくると閉じた唇で撫で回す。 焦れたように腰がうごめくのを感じ、濡れた半開きの唇でずるりと飲み込む。 後はいつものように私の気が済むまでなぶり続けるのだ。 そのつもりでいたはずが、くるりと体勢を反され彼の顔が私のあそこの下へ。 苦手な69に持ち込まれてしまい調子が狂う。 逃げる腰を捉まれ念入りな愛撫に気が散ってしまい、ついつい彼から口を離してしまう。 何度も気を取り直しては咥えるのだが、どうしても気が入らずとうとう逃げるように 彼の上を降りて仰向けにベッドに手をついた。 追いかけるように彼が私のカラダをひっくり返し腰を抱えると、ずぶりと彼自身を突き立てる。 長い悲鳴のような声が口からこぼれ、その圧迫感にうめき声をあげる。 いつもの自室の情事と違い、声を抑える必要のない状況にいつになく大きな声があふれ出て 自制が利かずまだ残っている理性がはらはらとするが、どうにもならない。 それに刺激されてか声をあげるたびに鋭い平手が右、左と尻に降ってくる。 叩かれるたびに自分の中が収縮し、その刺激にまたうめき声をあげてしまう。 エンドレスな刺激に残っていた理性も消え、痛みと快感を貪ることだけで頭がいっぱいになる。 「痛い!いや!あぁ!..ごめんなさい!..いぃ!気持ちいい!あ...あぁ!」 とりとめのない言葉とあえぎ声が口からでるが、まるで遠くで聞こえるようだ。 あまりの激しい動きにつぶれた腰を掴み、また私のカラダを反すと 今度は割った両足を抱えて彼が押し入ってきた。 右手で私のクリトリスを責めながら、ゆっくりと腰を前後に進めた。 カラダを前傾させると、かぶさるように唇を重ねてくる。 カラダの中も、心の中も彼でいっぱいだ。 ようやく私の年も明けたようだ。 |
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