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拘束 |
2010/01/25(Mon)
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腕も、足も動かせない。 視界も利かず、口も開いたまま。 自由になる聴覚だけを頼りに、神経を研ぎ澄ませる。 左右の手首には革の手枷が嵌められ、ベッド幅いっぱいに延ばされた金属製の棒の両端に 手枷のジャックを繋がれ、腕をめいっぱい広げた状態で固定された。 両足首にも足枷を嵌められ、膝を立てた状態で左右に割られた。 アイマスクをされ、ゴム状の器具を咥えるタイプの口枷を嵌められた。 唯一自由になる頭を動かし、周りの状況を把握すべく耳を傾ける。 カラダの左側で何かを繋ぐ音がしたかと思えば 広げた足の間に何かを置く気配がする。 ふと気が付くと、右上頭上で動く影を感じた。 「怖いか?」 少し得意げな愛人C氏の声が落ちてきた。 顔を正面に戻し、口枷をはめられくぐもった声で応える。 「べつに」 今度は軽いため息が上から落ちてきた。 怖い訳、ないじゃない。 だって、これからがお待ちかねのショータイムでしょ? |
コメント |
- みの りかさま -
やっぱり私が...ボケですね(^^;
- 「軽いため息」(笑) -
・・・いいですね。 ボケとツッコミ |
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