素顔のままで猫の集会　２　役得編

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猫の集会　２　役得編

2009/06/09(Tue)

今回のオフ会はご存知の通り、このブログの10万アクセス記念だったのだが

実際オフ会の準備（といってもスケジュール調整と出欠確認ぐらいだけど^^;）に入ったら

そんなことはすっかり頭の中から消えてしまい、まるで社員旅行の幹事を

仰せつかったような気分になっていた。

もちろんすっかり忘れた訳ではないが、なんというか裏方的な楽しみが

気持ち的に先行していたような気がする。

なんとかかんとかオフ会当日にこぎつけて、一人、また一人と参加者が

開け放たれた店の入り口へ集まってくるのをみると異様にわくわくドキドキした。

これは今までいく度となく参加させていただいたオフ会では感じたことのない感覚だ。

仕事上ではもう少し大きいパーティやイベントなども経験してきたが

プライベートで、それもブログ上での声がけでこんなに人が集まってくれるとは....まさに驚きだ。

半分以上はお目にかかったことがある方たちだったけれど

それでも皆それぞれ忙しい中を時間をやりくりして集まってくれた。

それがなんとも嬉しくて、わくわくドキドキだったのだろう。

何度も繰り返す乾杯のたびに「おめでとう！」と祝われて

あぁ、そうか記念オフだったんだっけなんて思い出す。

素敵な贈り物や、素敵な笑顔や、素敵な笑い声に包まれて

もしかして今、表舞台に立っているのか？なんて思ってみたり。

楽しくも賑やかな夜が明けて、思わぬ彼の急襲やら、溜まった仕事に追われて

なかなかオフ会のレポートが書けない時、それでも参加してくださった方たちの

いろいろな目線での記事を拝見し、そこでお初同士の方々が交流されているのを

あちらこちらで見掛けるたびに、これも大きな喜びだなぁとほくそえんだ。

裏方的な楽しみ、表舞台な楽しみ、仕掛け人的な楽しみ....なるほど、ね。

オフ会主宰の楽しみとはこういうもの....なのかもしれないな。