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気紛れな空間 |
2008/07/31(Thu)
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ようやく先週末に髪を切りに行った。 毛先もだいぶ痛んでいたし、少し気分転換の意味も含めてセミロングからセミショートへ。 前髪だけでも6-7cmも切って視界も良好。 いつものアシスタントの彼に肩や首筋をマッサージしてもらい いい気分になっているところへタイミング良く彼氏君からメールが入った。 「今なにしてるの?家にいるのかな?」 髪を切っている最中だと返信し、その後ご飯でもどう?と誘うと 「夜には出張先に戻るけど、ちょっとだけでも逢おうか。」 と珍しい返事が返ってきた。 普段は出張前や仕事が立て込んでいる時、時間があまりない時は仕事モードに突入してるらしく あまり逢いたがらないことの方が多い。 せっかくのチャンスと、会計を急いですませ電車に飛び乗りいつものターミナル駅に向かった。 駅の外れ、少々いかがわしいエリアの出口で待ち合わせ、食事に誘っておきながら お互いあまり食欲がなかったのでとりあえず気軽に二人きりになれるようにと 久方ぶりのカラオケBOXを選んだ。 部屋に入ってもなんとなくマイクを持つ気にもならず、汗が引くの待ちながら モニターから流れるプロモーションビデオをBGVにのんびりおしゃべり。 さっぱりと切った髪形も気に入ったようで彼も手を伸ばして触ってみたり。 そのうち彼の手が私の胸へと伸ばされいけない悪戯を始める。 なんとなしにすりガラスのドアの方が気になり、少し明るめにしていた照明を落とした。 それを合図かのように、彼の手はどんどん大胆になり服の中にまで進入してくる。 いくらカラオケBOXとは言え、あらぬ声が聞こえてしまうのはマズイと 緩みかけた唇を手の甲で押さえ、目は外の様子を伺いながら彼の愛撫に身を任せた。 彼の手がだんだんと下に降りて、タイトスカートの裾から忍び込もうとするのを スカートの生地の上からそっと押さえた。 「だめ、今は生理中なの。」 ちょっと残念そうにするすると手が撤収する。 代わりに私の手を彼のふくらみに添えて上から形を確認するように撫で上げた。 ジーンズと違い生地のの薄いコットンパンツはダイレクトにその感触を伝えてくる。 すでに立ち上がりかけた彼のモノが私の手の平の中でさらに大きさを増し その下のボクサーパンツの中で窮屈にしているだろうことがわかる。 ドア外に人通りがないのを確認すると、上目遣いに彼を見上げながら問いかけた。 「(服から)出してもいい?」 いいよ、という返事の代わりに彼は自分でファスナーを降ろし少しだけコットンパンツをずらした。 窮屈な思いをしていた彼のジュニアはここぞとばかりにボクサーパンツを押しのけ飛び出しきた。 せっかく自由になったジュニアを、横から彼の膝にかがみ込むようにして 今度は私の口の中に押し込んでしまう。 口の中で転がすように一通り楽しむと彼の膝に左手をかけ、右手をジュニアの根元に添え 頭を上下に動かし長めのストロークでしごきあげる。 彼の低く漏らす吐息を背中で聞きながら、舌をからませ舐めあげるように咥えていると どんどん気分も盛り上がっていき、この体勢では物足りなくなってきた。 テーブルをドア側に押しやり、彼の足の間にもぐりこもうとしたらぐいとカラダを持ち上げられてしまった。 「ダメ。下は汚れてるから。俺が立つよ。」 え、えぇ?それって...いくらなんでも外から見たらちょっと不自然では?? 私が彼の足の間に潜り込めば、ぱっと見はテーブルに遮られて外からは何をしているか わからないだろうが、外に向かって背を向けて仁王立ちする姿はかなり目立つはず。 そんな思いを知ってか知らずか、問答無用でソファーに掛けた私の目の前にすっと立ち テラテラと濡れて光る元気なジュニアを差しだしだ。 右目でドア外を確認しつつ、ほぼ条件反射的に彼のモノをパクリと咥えてしまった。 いつもとは違う姿勢、出し入れする度に顎に伝う唾液がポタポタと床に落ちる。 半分意識を外に向けながら、それでもこの状況にどんどんのめり込み 夢中になってしゃぶっていると彼も興奮するのかいつもより早いタイミングで せっぱ詰まった喘ぎ声が上から降ってくる。 部屋自体も奥まった場所にあり、もともと外の人通りも少ない場所だったが ドアのすりガラス越しにみえる隣の部屋の動きにカラダがぴくりと反応してしまう。 そのスリリングさがまた別の興奮を呼んでくるのかもしれない。 勢いにのってズボズボと咥えていたら「うっ....!」と言う唸り声とともに私の肩を押すように 彼がカラダをすいと離し、手近にあった紙ナプキンを慌ててジュニアに添えた。 ぴくぴくとうごめくジュニアを間近に眺めながら、右目はやはりドア外をチェックする。 大丈夫、誰も通る気配はない。 彼は手早く身支度を調えると倒れ込むようにどさりとソファに腰をおろした。 いつもと違い、私の方が余力が残っている状態でこんな彼の姿を見るのも新鮮に感じる。 「どう?」 ちょっと得意げに問うた私に物憂げな視線を向けて 「凄く良かった。」 少しつぶやくように言葉にすると、彼はまた軽く目を閉じた。 気分直しのドリンクを注文すると、彼の頭を抱え込むように抱きしめキスをした。 ゆっくりとキスを楽しみながら不思議な満足感に満たされていた。 自分のカラダはひとつも満足していないはずなのに、この満ち足りた気分はなんだろう。 このまま予定時間が来るまでまったり過ごすのも悪くない。 貪欲な野良猫が、少しだけ愁傷だった週末のひととき。 |
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