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書きクセ |
2008/04/25(Fri)
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最近ようやくわかったこと、私の文章のスタイルというかクセの原因。 私の書きクセは前に一発さんにもご指摘いただいたのだけど、実はほぼ無意識のうちに 行ってしまう改行のタイミングとその行間。 この行間はべったりくっついているよりは、やや読みやすいかもしれないが ここまで全て同じリズムで空ける必要も、続ける必要も本当はないかもしれない。 読む方にしてみれば、テンポが一本調子で感情移入し辛くイマイチ乗り切れ文章。 わかっていてもなかなか身についたリズムは崩しがたく、いつも頭痛のタネになっている。 いったいなんでこういうくせが付いてしまったのだろうと、常々思っていたのだが 気が付いてみればらちもない、ただの仕事のクセだった。 イベント仕事で外出している以外、事務系の仕事の約半分近くがメールでの通信業務 それも欧州の取引先とのやりとり。使っている言語は英語。 従って一日の半分近くを英文の文章を打ち続けているということになる。 英文、特にビジネス用英文のメールにおいては相手に読みやすくまとめるため ある一定の長さになったら文脈やリズムに関係なく改行するという暗黙のルールがある。 ビジネス・レターの場合は文頭を5文字下げるとか、もっといろいろルールがあるのだが メールの場合は、とにかく文章を続けて書き続けないというのが優先事項だ。 それがそのまま日本語の文章を書いているときにも勝手にカラダが反応してしまっているらしい。 それこそ昔懐かしい手動のタイプライターをカタカタ打ちながら、ある一定の長さになると チーン!ガシャ! みたいなノリで改行してしまっているようだ。 ではこの行間の方はなにゆえにということだが、実はこれも英文ならではの書き方。 こちらは英文(欧文でも)ビジネス・レター独特の一行空けだ。 メールの場合は行間を空けずに一つの事柄ごとにまとめて書いていき その間に行間を挟んで区別していく。 ということは私の場合、両方のクセをミックスしてしまっているようだ。 三つ子の魂百まで、ではないが20年以上(前半はFAX、後半はメール)の年月に裏打ちされて ついてしまったこのクセは、確かに一朝一夕には直るはずもない訳だ。 <手動タイプライターって何?という世代にはこちらをどうぞ♪ ↓> |
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